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after school 1

★番外編は全てタイトルをafter schoolで統一します。
  え?タイトル考えんの面倒だったんだろって?当ったり~(笑)★




5年になったオレ達。
牧野と付き合うようになって数か月。

彼氏と彼女だって言える以外は
あんまり変わってねぇような気もするが…まぁ幸せだ。


『after school 1』   
     ~クラッシュ 番外編~




5年になっても
成績順のクラス編成なんだから
ほとんど変わらねぇし、あいつは相変わらず誰とでも仲がいい。

オレ告った時に
『他の男子と仲が良いのは気が気でねぇ』って
確かにそう言ったよな?

それなのに…

「田中っち!
 どうやったらあんなに速くハードル飛べるの?」
「俺もそんなに得意じゃないけど…
 でも牧野の原因はわかるよ。
 前に転んでから飛ぶ直前にためらってるでしょ?」

「うっ…。そうなんだよねぇ。
 また転ぶと思うと怖くなっちゃうんだよね、あれ」
「ハードルはメンタル面でも記録に左右されるから。
 少し低くして練習して恐怖心を小さくするといいと思うよ」
「うんっ!わかった!
 田中っち、ありがとうっ」


「はぁぁ……」
横目でそんな会話を聞きながら深くため息をついていると
アドバイスを得て満足気な牧野が席につく。

「…?ため息ついてどうしたの?」
きょとんとした顔で首をかしげるこいつ。

「お前なぁ…。ああいう事はオレに聞けよっ。
 よりにもよって田中なんかに頼ってんじゃねぇ!」
そう怒鳴ってみても
「へ?だって司ハードルほとんど倒すじゃんっ!」
と逆にため息をつかれる始末だ。

なんだよ。別に倒したってルール上問題ねぇだろうが。
そりゃ田中のタイムの方がほんの少し上だったかもしんねぇけど
ここは彼氏を頼るべきじゃねぇのかっ!

お前が教えてって言えば
ちゃんとした飛び方だって教えてやるっつーの。

「確かにどうしてあれであのタイムなのかは興味深ぇよな」
「ありゃ、司にしか出来ねぇ力技だな」
ゲラゲラ笑いながら言うこいつらをひと睨みしてると

「そうだよっ。
 あんな飛び方であたしより速いってズルいでしょ」
そう言いながらオレを見る目は
どう見たって彼氏じゃなくてライバルを見る目だ。

その負けん気の強ぇのなんとかなんねぇのか?




「なぁ、いい加減。
 体育で張り合ってくんのやめねぇか?
 他の教科なら別にいいけどよ。
 オレは男でお前は女だぞ?そもそもが違ぇだろうよ」
放課後、邸でこいつの作った菓子を食いながら言えば

「…だって」
と不満気な顔をする。

「だって、なんだよ?」
「んー…何でもない。
 わかった…体育の時は諦める」
そう言うこいつは明らかにテンションが下がった。

「…やっぱ言え。
 お前なんかあんだろ?」
牧野の体をこっちに向けさせてみても
拗ねたように顔をそむけてこっちを見ようとしねぇ。

それなら、と頬にキスしてやれば
「…っ!」
と驚いたようにこっちを見た。

「言うまで離さねぇぞ?」
オレがそう言うとこいつも観念したのか小さく息をつく。

「……だってさぁ…やなんだもん」
「…?何がだ?」

「司が女の子にキャーキャー言われるの。
 だからあたしの方が速くなれば言わなくなるかなぁって…」
それだけ言うと膝を抱えて俯いちまったこいつ。

……。

なんだよ。
オレがどんなに速くてもお前だけはキャーキャー言わねぇくせに。

お前の方が他の男子とも仲いいくせに。

気が気でねぇのはどう考えたってオレの方がなのに。

…ったく。どうしてこいつは頭いいくせに
こういう事はこんなにわかってねぇんだ…

それでもこいつが
あんなもんに妬いてたのかと思うと
頬が緩んじまうんだからオレもどうしようもねぇ。

「……牧野、好きだ」
静かに言えばそっと顔を上げたと同時に
スッと頬に手を伸ばして、初めて唇にキスをした。

口元を押さえたまま固まってるこいつは
真っ赤な顔してオレを見つめてる。


こっちの方がどんだけ好きか伝わっただろ?

……いや。
オレの愛はまだまだこんなもんじゃねぇよな?


「手ぇどけろ…もっかいしてぇ」

お前を不安にさせねぇために
伝えきるまでこれから何度だってしてやるからな。




いつも応援ありがとうございます♡

after school 2

「うんっ。完璧ね」
満足そうに笑う姉ちゃんの前には

夏祭りに行くために
浴衣の着付けをしてもらった牧野がいた。


『after school 2』
     ~クラッシュ 番外編~




去年は誘われることもなかった夏祭り。

その事に拗ねて、来年は一緒に行くと言ったオレの言葉を
ちゃんと覚えていた牧野は田中たちの誘いも
「ごめん。今年は司と一緒に行くんだ」
と顔の前で手を合わせながら断っていた。



「ほらっ!可愛いでしょ?」
そう言った姉ちゃんに背中をポンッと押された勢いで
オレの目の前までよろけてきた牧野は

紺色に朝顔の柄が入った浴衣を着て
ずっと伸ばしてる髪もアップにしてて…

牧野も慣れない和服だからか
ピンと背筋を伸ばしていて大人っぽくて目が離せない。

とにかく、すげぇ可愛い。


そんなオレに
姉ちゃんはニヤリと笑うと
「お祭りは人も多いんだからね。
 見とれてないでしっかり守ってあげなさいよ」
なんて言いながらオレの耳を抓った。

「いてぇっ!…わ、わーってるよ!」
その手を払って牧野の手を取って
「…行くぞ」
「う、うんっ!」
逃げるように出発した。



河川敷に着いてみれば
姉ちゃんが言ってたとおりすげぇ人だった。

「で、何が食いてぇんだ?」
そう聞いてみれば
「えっとね、まずはわたがしでしょ、
 それでやきそばとフランクフルトと…」
指折りながらよくわかんねぇ食べ物をつらつらと並べる。

そんなに食えんのかと呆れながらも
嬉々としたその表情にククッと笑う。

「じゃあとりあえずわたがし探しに行くか?」
ずらっと並んだ露店を見ながら言えば

「ううんっ。わたがしは最後に花火見ながら食べるの」
とまたよくわかんねぇこだわりを見せるこいつに合わせて
最初にフランクフルト、次に焼きそばを買って
飲み物もあるからすでに両手は食い物でいっぱいだ。

露店から少し離れた河川敷に直に座って
こんな誰が作ったかも、食って大丈夫なのかも
信用できねぇ食い物を食うなんて本来ならあり得ねぇ。

だけど牧野が
嬉しそうに口元まで持ってくるから逆らえずに口を開けた。

「こういう所で食べるとおいしいよねぇ」
「…あぁ」
実際美味ぇかと聞かれたら…まぁあれだけど。
牧野と一緒なら何だっていい。

「ふふっ。
 あーん、してる。可愛い~」
「ねぇ~。小さなカップルさんだ」

通りすがりに他の客がオレ達を見てそんな事を言って行く。

その声は牧野にもバッチリ届いてたようで
割りばしで焼きそばをすくったまま顔を赤くしていた。

しばらく無言で見つめ合ったまま固まってたが

「ククッ…」
「へへっ…」
と同時に吹き出すように笑い合った。



その後、わたがしを買って
牧野が前に見つけたとか言う
穴場に移動して2人だけで花火を見た。

ハッキリ言ってこれくらいの花火なら
邸でも上げてやれるような気もしたが
牧野はこういう所で見るからいいとか言うんだろう、と
隣を見てみれば、次々と上がる花火に照らされた横顔が
すげぇ綺麗でドキッと心臓が高鳴った。


「綺麗だねぇ」
花火の合間に振り向いた牧野は
オレがずっと見てた事に気付いて驚く。

「…あれ?司疲れちゃった?」
心配そうに首をかしげるこいつを抱きしめる。

「来年も、それから先も一ずっと緒にいてぇ」
「うん…」

「どんどん好きになっててやべぇんだよ」
「あ、あ…あたしも、だよ」
花火でかき消されそうになりながら
小せぇ声でそう答えたこいつ。

腕をほどいて額だけくっつけて瞳を覗き込む。
「…つくし。好きだ」

初めて名前で呼んで、キスをした。





いつも応援ありがとうございます♡

after school 3

中等部に進んだオレ達は
運よくクラスもまた一緒になれた。

付き合い始めて2年も過ぎれば
初めはいちいち恥ずかしがっていたつくしも
手ぇ繋いだり、キスしたり、スキンシップにも慣れてきた。


『after school 3』
     ~クラッシュ 番外編~




オレと牧野の間には
ただならぬ緊張感が漂っていた。

「い、いくぞ…っ」
「う…うん……」
覚悟を決めたみてぇに息を飲むと
ぎゅっと目を瞑るつくし。

それを確認してオレもそっとつくしに触れる。

…と、

「いっ…痛った~いっっ!」
そう言いながらオレを足蹴にして押しどけようとするつくし。
「バカッ…逃げんなっ
 痛くねぇようにゆっくりしてんだろうがっ」
そう言いながらつくしの足を掴んだ。






「……。
 総二郎、あきら。何してるの?」
たまには4人でどっか行こうと
2人に呼び出されて司の所に来てみれば
司の私室のドアに耳を押し当てて変な顔をしてる。

「しぃ~っ!」
「デカい声出すなっ」
口元に人差し指を当てて小声で俺を制する。

「……?」
首をかしげると閉じられたドアの向こうを指さす。

「司と牧野、どうやら取り込み中なんだよ」
「邪魔しちゃ悪ぃだろ?」

「…だったら帰るか
 他の部屋ででも待ってれば?……悪趣味」
覗いてたのかと理解して軽蔑の視線を2人に向ける。

「それが司の奴、全然リード出来てねぇんだよっ」
「こんな事ならオレらが指南してやっとけばよかったぜ」
深くため息をつきながら聞いてみろ、と
しつこく催促するから少しだけ俺も耳を当ててみる。



「ゆっくりしたって痛いもんは痛いよっ」
「もうちょっとだから我慢しろっ。
 オレだって初めてなんだから緊張してんだよっ」

「痛くしないって言ったじゃん。司のうそつき!」
「なっ…!痛いかもしんねぇなんて言ったら
 お前やらせてくれなかっただろうがっ」

「うっ…それはそうだけど…」



「……。」

「……うわ。司サイテーだな」
「あぁ。下手すりゃ、フラれんじゃね?」
ドアにもたれかかりながら頭を抱える2人に

「はぁぁ…バカじゃないの?」
とドアを開けばそのまま2人は
その反動で部屋の中へと転がった。


「うおっ…!」
「わっ…!類っ何すんだっ」

俺と俺に文句を言いながら立ち上がる2人に気付いた
司と牧野は驚いてこっちを向いたまま固まっていた。


「バカが2人もいるから
 紛らわしい会話やめなよ…。で?何してんの?」
ため息をつきながら聞いてみたけど
ソファの上には向き合うように座っていた2人がいて
司の手には絆創膏が握られてるんだから何をしてるかは明らかだ。

「あ?見てわかんねぇのかよ。
 こいつ派手に転びやがってよ。手当してやってんだよ」
「痛くしないって言ったのに
 この消毒液めちゃくちゃしみるんだよっ…
 もう絆創膏だけでいいって言ってんのにやめてくんないしさ…」
そう言いながら頬を膨らませる牧野。

「バカっ!んな事してばい菌でも入って
 お前の体に傷でも残ったららどうすんだ!」
怒鳴りながらも たかが擦り傷程度で
変な勘違いされるほど大騒ぎしてる司も司だけど…

「大げさなんだよ…」
文句を返しながらも、
少し嬉しそうに頬を赤く染める牧野も牧野だと思う。


「…で?お前ら揃いも揃って何だよ?」
司にそう聞かれた総二郎たちは
まさかヤってると思って覗いてたなんて言えず
気まずそうに乾いた笑いでごまかす。

「…司」
「あ?」

「牧野とヤる時はちゃんと鍵しめてヤりなよ?」
わざわざ親切に耳打ちしてアドバイスしてあげたのに

「…バッ!な、何言ってんだ!!」
覗いてた2人でもなく俺が殴られた。





いつも応援ありがとうございます♡

after school 4

高等部へと進学したあたし達は
クラスも一緒だったけど

司は進学と同時に
仕事も手伝うようになって学園を休む事も増えてきた。


『after school』   第4話



類に誘われてテラスでお昼を食べた後
今日発売された雑誌をペラペラと捲るあたしに

「何、自分の彼氏に見とれてんのさ?」
なんてからかうように聞いてくる。
「いや見とれてたわけじゃないけど…
 こうやって見ると司って芸能人みたいだなぁって?」

「写真嫌いなクセによく我慢してるよな」
「日本支社長の椅子が目標だったか?
 そのためなら手段は選ばねぇとか言ってたぞ」
総二郎とあきらもあたしから雑誌を取り上げて
インタビュー記事をまじまじと読む。


そう。
司の今の一番の目標は
道明寺HD日本支社長になる事。
そんな事を言い出したのは中学3年になった頃だった。

エスカレーター式で御曹司や社長令嬢ばかりだから
あたしみたいに考えなくても将来が決まってる人も多くて
司もその1人だとは思ってたんだけど…。

「大学卒業と同時に支社長になる」
司は卒業と同時に就任が目標だと言う。

高校入学と同時に入社して
大学入学の頃には専務くらいにはなるなんて
細かい人生設計図まで立てていた。

「…そりゃ、司がやりたいなら応援するけど
 卒業って言ったら22歳だよ?その歳で支社長?」
「まぁ、親父が確か28ん時だから
 相当気合い入れなきゃキツいけどなー
 オレがなるっつったら絶対なるんだよ」
不敵にニヤリと笑う司は
野心に燃えててなんだかカッコよかった。


その宣言通り
司は学園と会社を行ったり来たりしながら
一体いつ寝てるのかと思うような毎日を送っている。

「この司カッコいいなぁ…切り抜いとこっかなぁ」
なんて返された雑誌を見ながら言うと

「実物と付き合ってんのに何言ってんだ、お前は」
ふわっと後ろから抱きしめられて顔を上げれば
「よそ見してんじゃねぇぞ?」
なんてニヤニヤ笑う司がいた。

「よそ見って…司じゃん」
クスクス笑いながら言うと
「バカ言え。
 そんな印象良くしておくための
 パフォーマンスなんかと一緒にすんな」
そう言ってニヤリと笑うと

「お前の前にいるオレが
 一番カッコいいに決まってんだろ?」
なんて事を自信満々に言う。

その姿が悔しいくらいにカッコよくて
「……バカだ。
 プロが撮った写真よりカッコいいとかバカだ」
憎まれ口を叩きながら視線を逸らしてみても
「…バカはどっちだ。
 赤くなりながら言ったって説得力ねぇんだよ
 ほら、照れてねぇでカッコいいって言ってみ?」
なんてあたしの顔を覗き込みながらククッと笑う。

「バカはお前ら2人ともだ。このバカップルが」
そんな声に振り向けば
呆れ顔を向けた3人と目が合って
慌てて司を押し離せばパッと手を放した司は

「お前、明日と明後日わかってんだろうな?
 そのために仕事詰めてスケジュール空けてんだからな。
 バイトなんて入れてやがったら怒るぞ?」
なんて聞いてくる。

毎年、クリスマスは類たちも一緒に
クリパで騒ぐのが恒例だったけど…今年は2人。

司の別荘にお泊りデートに行く。

「わ、わかってるよ…」
そう答えたあたしの髪をクシャッと撫でると
「楽しみだな」
なんて嬉しそうに笑った。



 
いつも応援ありがとうございます♡

after school 5

つくしと付き合い始めて5年。

高校に入ると同時に仕事を始めた。
母さんは容赦ねぇが、案外仕事は楽しかったりもする。


『after school』   第5話
    ~クラッシュ 番外編~




車に乗り込んでシートに体を沈めると同時に
ネクタイを緩めてセットされた髪をグシャッと崩す。

「お疲れ様でした」
「今月これで何本目だよっ。
 イメージ良くしてぇならその辺のタレントでも起用しろよ」
仕事を覚えるのは嫌いじゃねぇが
この広告塔代わりにやたらと
インタビューを入れるのだけはいい加減勘弁してもらいてぇ。

「表舞台に立たせるのは
 社長が司様の目標を応援されてるからですよ」
「あ?」

「今のうちから司様のお顔を世に広め、
 後継者としてアピールしておきたいのではないかと」
クスッと笑いながらそんな事を言う西田は
去年までは母さんの第一秘書だった。

オレもガキん時から何度も会ってるが
正直こんなに仕事が出来るオヤジだとは思ってなかった。

悔しいが西田のフォローがねぇと
オレはまだまだ使いモンにならねぇヒヨッコだ。

でも絶対に大学卒業と同時に
日本支社長の椅子を手に入れてやる。

でもただ手に入れるだけじゃダメだ。
オレが道明寺家の長男だからじゃなくて
実力であの椅子に座ると思わせないと意味がねぇ。

大学卒業まで…あと6年か。
それまでに誰にも文句を言わせねぇだけの器を手に入れる。

__つくしを一生手放さないために。



今月に入ってからほぼ休みなしで働いてきたが
明日と明後日は西田に無理を言って休みをもらった。

さすがに嫌な顔をされるかとも思ったが
「支社長になる前につくしさんに愛想を尽かされてしまっては
 この道明寺HDにとって最大の危機になりますので。
 クリスマスくらいゆっくりとお2人でお過ごしください」
なんて面白そうに笑ってスケジュールを調整してくれた。


西田と別れて高等部へ行ってみれば
「この司カッコいいなぁ…切り抜いとこっかなぁ」
なんてつくしが雑誌を見ながら言ってるのを見て口元が緩む。

ほらな?
つくしがオレに愛想尽かすなんてあり得ねぇ。

「お前の前にいるオレが
 一番カッコいいに決まってんだろ?」
オレはお前にカッコいいって思われたくて頑張ってんだよ。
いくらプロだろうがお前が目の前にいねぇ状態で
ベストが引き出せるワケがねぇ。

つくしは高等部に入ってからバイトも始めた。
頑張り屋だから店長にも気に入られてっし
頼まれたら嫌だとは言えねぇ性格のせいもあって
オレと会う日に断りきれずにバイトを入る事も時々あった。

だから念のため
「お前、明日と明後日わかってんだろうな?
 そのために仕事詰めてスケジュール空けてんだからな。
 バイトなんて入れてやがったら怒るぞ?」
そう聞いてみれば
わかってるとコクコク頷いた。

その頬は少し赤くて視線を泳がせている。
別にそんなつもりじゃなかったが
つくしも少しは初めての旅行を意識してんのか?

まぁそれならそれで
オレにとっちゃ嬉しい誤算だけどよ。

高等部になってからは
あんまかまってやれなかったから
その償いってわけじゃねぇけどこの旅行を計画した。

「楽しみだな」
そう言いながらクシャッと髪を撫でれば
オレの方を見てニコッと笑って頷く。

焦るつもりはねぇ。
つくしが喜んでくれればそれでいい。




 
いつも応援ありがとうございます♡



★3話編成のつもりでしたが…
   もうちょい伸びる、かも(´ω`;)?★

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