世界一の幸せ

★細かい設定はないですが
  とりあえず新婚つかつくって事で。
  お話は関係ないですがあとがきに
  花晴ドラマのネタバレ少しだけ含みます。ご注意を★





「司~、起きて?」

オレの朝はつくしの声で始まる。


『世界一の幸せ』


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欲しいモノ

「ねぇ司。今年はプレゼントねだってもいい?」

アポもなしにオフィスに現れた類が
そんな事を言い出したのは2ヶ月前のオレの誕生日だった。


『欲しいモノ』



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君と2人、夢の中

「本当はあたしも道明寺のこと…」

そう言って牧野が抱きついてきたとこで
あぁ…これは夢だ。って気付いた。


『君と2人、夢の中』



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Melting Kiss

★V.D短編です。原作初期くらい?
  坊っちゃんが絶賛片思いしてる頃って設定で(^^)★




2月14日。

去年まで、オレはこの日は決まって
学園に顔を出すことはなかった。


『Melting Kiss』




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bitter sweet

道明寺HD日本支社の秘書室に勤務して半年。

先輩に言わせてみれば
私は西田室長に似てるらしい。



『bitter sweet』



執務室の重厚な扉をノックすれば
「入れ」
と短く低い声が届く。

「失礼します」
入る時は必ず会釈するけど
その奥に座るあの人は
パソコンの画面を見たままでそれを見る事はない。

「本日のスケジュールですが…」
1秒でも無駄にする事を嫌う支社長。
だから天気がどうだとか、無駄口は一切必要ない。

読み上げながらもこれが本当に
1日のスケジュールなのかと思うほど
休む間もなく詰められた予定を読み上げる間も
支社長の視線はパソコンから離れなくて
まるで聞いていないような態度だけど
彼の頭の中には今読み上げたスケジュールはきっちり入ってる。

西田室長に私が似てると言われる所以は
この支社長を前にしても感情を取り乱さないかららしい。

先輩たちはどんなに長く秘書をやっていても
支社長を前にすれば心臓が飛び跳ねるとか、
たとえ睨まれたんだとしても、
それがほんの一瞬だったとしても
彼の視界に入る事が出来れば幸せだとか。

とにかく冷静ではいられないと言う。
だけど私はそれがどうしても理解できない。

確かに支社長は整った顔立ちしてるし
この道明寺財閥をいずれ背負っていく方だ。

財力も地位もルックスも。
非の打ちどころなんかどこにもない。

でも支社長もまた西田室長と同じで
まるでそういう顔の仮面を付けてるのかと思うほど
表情が一切崩れない。

どんなに条件が良くても
人間味を感じない彼からどうやって男を感じればいいのか。

私にとって支社長は例えるなら爆弾のような物。
1つ操作を誤れば途端に起爆装置が作動する。
うん、そんな感じだ。



__ピロンッ。


そんな事を考えながらスケジュールを読み上げていると
デスクの上にあった支社長のケータイが鳴った。


手を少し上げて私を制した支社長は
この執務室に入ってから
初めてパソコン以外に視線を向けてケータイに手を伸ばす。

私はスケジュールの読み上げを一時停止させて
今届いたメッセージを確認する支社長を黙って見ている。

すると…

「……ククッ」
と小さく笑った支社長。
だけど、小さく咳払いをしてからすぐにいつもの仮面に戻って

「…悪い」
と続きを促される。
「…あ、いえ。
 も、申し訳ありません。どこまで読み上げましたか?」

「尾崎の爺と会食があるっつーとこじゃなかったか?」
「あっ…。はい。尾崎会長との会食の後は…」
私はその後のスケジュールを正しく読み上げられていたんだろうか。
必死で冷静を装ってはいたものの
耳のすぐ奥に心臓があるのかと思うほど自分の鼓動がうるさく響いていた。

「失礼します」
扉を閉めてその場にへたり込む。

「東原?どうした?体調悪い?」
先輩が私に声をかけてくる。
「…いえ。大丈夫です」
そう言いながらも立ち上がれない私に

ピンときたように
「……ついに東原も見ちゃった?」
とニヤニヤ顔であたしの前にしゃがむ。

「み、見ちゃったとは…」
「支社長の笑顔。あれはヤバいよねぇ。
 …そっかぁ。東原もやっぱり女だったか」
そう言いながらコクコクと頷く先輩の言葉で漸く、
先輩たちが支社長のどこに惹かれていたのかを思い知った。

…うん。あれは反則だ。
あんな風に笑うなんてギャップもいいとこ。

その笑顔が誰に向けられてるのかと思うと
羨ましくて仕方ないけど
その答えは新人の私にもわかっている。

私はまだ直接お会いした事はないけれど
あの支社長をあんな笑顔にしてしまう方だ。
きっと素敵な女性なんだろうな…。


そんな私と先輩のすぐ横を西田室長が通り執務室へ入っていった。



「失礼します」
「おぅ。西田…上手くやったみてぇだな?」

「牧野様は無事にジェットに乗って頂きましたが
 支社長もそちらに向かえるかはお約束致しかねます」
「…オレを誰だと思ってんだ?
 20時には終わらせて、ヘリに乗るぞ。手配しとけ」




~ fin ~


★あとがき★

ふふっ。
つくしちゃん視点かと思わせておいて
実はクールな新人秘書視点でした♪

え?騙されなかった?
それはkomaの作戦ミスです(´-ε-`;)スンマソン

普段は無表情で仕事をこなす坊っちゃんですが
今回はバカンスでも企んでいたのか
つくしちゃんが西田さんによってどこかに拉致された模様?

それを餌に今日1日
坊っちゃんをコキ使うつもりらしい…みたいな設定です(笑)


実は「クラッシュ」
ちと煮詰まり気味で(^_^;)
お口直しに短編をつまみ食いさせて頂きました。

予告ナシに更新止めてごめんなさい(-人-;)

とりあえず次回は
ずっと沈黙を貫いているつくしちゃん視点でいこうかと♪

そんなわけで
明日は更新出来そうでーす(*''∀''*)
またお付き合い頂けると嬉しいです♪


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